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関節の動きと可動域

     コラム

関節の動きと可動域

 

こんにちは。

トレーナーの弓野です。

 

今日はちょっと難しいですが、『関節の動きと可動域』についてお話します。
この動きや意味を理解するとトレーニング効率も上がり筋トレ雑誌などに書いている単語の意味がスッと頭に入ってくると思います。

 

関節可動域とは、肩、肘、手首、股、膝、足首、足指といった人間の関節がどの程度挙がったり、曲がったりするかを測定し、数値化したものです。すなわち身体の各関節が、障害などが起きないで生理学的に運動することができる範囲(角度)のことを示します。

 

関節可動域の測定方法は、自然に立っている状態で体幹や四肢の取る肢位を解剖学的肢位0度とし、関節角度計を用いて関節の運動範囲を5度刻みで測定します。

 

関節可動域は、靭帯、腱、筋肉内および関節包がどの程度強固に関節をとりまいているかによって決まります。

 

これらの構造がより緩く、柔軟であればあるほど、より大きく動くことができ、逆に強固であるほど、動きは小さくなります。

代表的な関節の運動の可動域には次のようなものがあります。

このような関節の動きを理解するとトレーニング効率だけでなく怪我防止や自分自身の動きの悪い関節が分かります。

そこをストレッチや可動域をあげるような体操を是非取り入れてみてください。

必ず身体が変わってきます。

 

arrowsでは初回トレーニング前に必ずボディチェックをします。
そこから適切なメニューを組んでいきます。
もちろん完全オーダーメイドです。

良かったら一度無料カウンセリングにお越しください。

Life is Beautiful・・・

それではまた。