タンパク質
タンパク質とは?
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
・トレーニーやダイエッター、医者などさまざまな方がタンパク質は大事と口を揃えて言いますよね(笑)
実際何なの??筋肉がつきやすい?痩せやすい?肉?
こんな感じの答えが多いでしょうか?
もちろん間違いではありません。
しかし今日で答えられるようにしましょう。
特徴
20種類のアミノ酸で10万種類を構成
タンパク質とは、アミノ酸が多数結合した高分子化合物のことで、炭素・水素・酸素のほか、窒素やイオンを含むのが特徴です。
アミノ酸の種類や量、配列順序などによって、タンパク質で構成されていますが、これらはわずか20種類のアミノ酸によってつくられています。アミノ酸だけで構成される単純タンパク質と、アミノ酸以外の成分も含む複合タンパク質に分類されます。
生理作用
身体をつくる主成分で酸素・ホルモンにも関与
タンパク質、筋肉や臓器など身体を構成する最も重要な成分で、酵素・ホルモン・免疫抗体などの原料にもなります。
リポタンパク質として栄養素の運搬にも関与していきます。
過剰
タンパク質には貯蔵するしくみがなく、過剰分は尿へ排出されます。
そのため腎臓に負担をかけ、腎機能障害につながる恐れがあります。
尿中カルシウム排出量も増加し、骨粗鬆症のにもつながります。
不足
タンパク質が不足すると人体を構成するタンパク質が分解されて不足分を補うため、体力や免疫力が低下します。
血管が弱くなり、脳卒中の危険も高まります。子供は成長障害を起こします。
一日の摂取量の目安
男性60g 女性50g
トレーニングやダイエットする方でしたら体重×1~1.5くらいは望ましいです。
筋量の多い方は二倍以上でもいいでしょう。
なかなか意識しないとタンパク質の摂取は難しいので毎食必ず摂取、間食にもお勧めです。
時間がない方やもう少しタンパク質を足したい方はプロテインパウダーが楽です。
是非お試しを!
もちろんタンパク質、脂質、炭水以下物のバランスが一番ですがタンパク質の大事さが分かったと思います。
それではまた。
Life is Beautiful・・・