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水風呂
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日は前回のサウナに、続いて「水風呂」の入り方です!
正しいやり方を説明します。
水風呂が最大限の効力を発揮するのは発汗後といわれています。そのため、水風呂を利用する際は、温浴と冷浴を繰り返す「交代浴」をおすすめします。
温浴と冷浴の温度差は、例えば温浴(お風呂)が38~42℃なら冷浴(水風呂)は18~20℃がよいとされており、温浴で広がった血管を冷浴で収縮させることによって体温の放出を防止。湯冷めしにくくなり冷え性の改善に効くだけでなく、肩こりがむくみを緩和する効果も期待できるんです。
【交代浴のやり方】
1.お風呂に1~2分程度つかる
2.水風呂に1~2分程度つかる
3.「1」と「2」を5回ほど繰り返す
お風呂につかる前に水分補給を忘れずに。
水風呂は心臓から離れた部分からゆっくりと
お風呂に入ってからだが温まったら、一気に水風呂に飛び込むのはNG。血管や心臓に負担がかかり、からだによくないからです。いきなり水につかって心臓麻痺を起こすこともあるので注意してください。
水風呂に入る際は、心臓から離れた箇所=足の先からゆっくりとつかり、徐々に水温に慣れていきましょう。先に手や腕に水をかけるとより安心です。
全身つかった状態で長時間水風呂に入っているとからだが冷えすぎてしまうので、先に述べた1~2分程度を意識するようにしましょう。
それでは、また。
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