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冬太り
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今年も残り一ヶ月になってきました。
そこで気にされてる方も多いと思いますが、
冬に太ってしまう主な理由 を説明します。
・糖質の摂り過ぎとむくみ 冬はクリスマスや忘年会、お正月や新年会など食事の機会が多く、カロリーオーバーな食生活になってしまうことがあります。特にご飯やパスタ、ラーメン、ケーキ、フライドポテトなどに多く含まれている糖質は、体を動かすエネルギーになる栄養素ですが、食べ過ぎると脂肪として体内に蓄積されて、太る原因となります。 もう一つ冬太りの主な原因は、むくみです。冬になって急に太ってしまったというときは、むくんでいる可能性も。むくみの原因として、寒いと食べたくなる塩分の多い食べ物や、忘年会や新年会で飲む量が増えるアルコールなどが挙げられます。
・運動量の減少 寒いと体に脂肪を蓄えてしまうというイメージがあるかもしれませんが、食べた分、体を動かせば余分な脂肪はつきません。冬になって太ってしまうのは、寒いと外出も運動も億劫になってしまい行わないからです。部屋でゴロゴロしてばかりいると、消費カロリーが減って脂肪が蓄積されてしまいます。また運動不足もむくみの原因にもなります。
・長期休暇による生活リズムの乱れ 冬は年末年始のなどの長期休暇で、普段電車で通勤している人は駅の階段の上り下りがなくなるなど、運動量が減少する傾向にあります。加えて、冬はイベントなどで夜更かしをする機会が多くなり、生活リズムが乱れがちになります。代謝を促す成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、夜更かしなどで質の良い睡眠がとれないと脂肪が蓄積しやすい体になってしまいます。
次回は逆に冬が痩せやすい理由について解説します。
それでは、また。
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