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脱水症や熱中症と塩分の関係
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日は筋トレと塩です。
こちらが熱中症の流れです!
発汗
↓
水分補給
↓
塩分濃度が薄くなり大量発汗
↓
脱水症
↓
発汗が止まる
↓
熱中症
さてさて、筋トレの後、塩分をどれくらい摂るのがベストなのか?
要は、トレーニング中に摂った水分で、薄くなった分を補ってあげれば良い訳ですよね?
1リットル汗をかいた時に失われる塩分は、2~3gと言われています。
ボクの場合、冬場で1リットル、夏場では2リットルぐらい筋トレ中に水を飲みますので・・・
冬場で2~3g、夏場で4~6gぐらい補ってあげれば良いという事になるでしょうか?
POINT!
筋トレ中の水分摂取量1リットル×2~3g
一日の摂取量で考えるなら、厚生労働省の報告書が参考になるかと思います。
報告書によると、1日の塩分摂取量の基準は18歳以上の成人で、男性8g、女性7g。
これを、頭の片隅にでも置いて、日々の食事の塩分量を考える。
そして、トレーニングで失った分の、塩分を補ってあげる!
そんな風に考えるのが良いかと思います。
筋トレをしている人は、塩分は多めに摂取しよう!
汗を大量にかいたら、水分と一緒に天日塩などミネラルバランスの良い塩を摂ろう!
特にこの時期は意識して摂取して行きましょう。
それでは、また。
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