バネ??
身体のバネって何?
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
『あの人にはバネがある』『全身がバネのようだ』
一度は聞いたことがあると思います。
身体をうまく使いこなし、弾むような動きをする人に良く使われています。
今日は身体のバネについてお話します。
バネを構成する筋肉
全身をバネのように働かせるために重要な筋肉には次のようなものがあります。
・大腰筋
・腹斜筋
・前鋸筋
大腰筋は脚と腰を、腹斜筋は骨盤と侠客と肩甲骨をつなぎます。
動作の上で各関節が重要な役割を担うように、ユニット同士つなぐこれらの筋肉も非常に重要な位置づけになります。
これらの筋肉は全身をバネのように働かせるために必要な能力があります。
筋肉を力ませない能力
バネのようにダイナミックな動きをするには筋肉に収縮と伸長の幅を大きく持たせる必要があります。
『働き』には、主働筋と拮抗筋があります。
主動筋が収縮し、拮抗筋が伸長することで『動き』が成立します。
すなわち、簡単に筋肉がオンとオフで切り替わるように錯覚してしまいますが、きれいに切り替えができる人は優れた身体感覚の持ち主と言えるのです。
多くの人はオフにするべき筋肉(拮抗筋)に力みが入ってしまうことで動きの精度、強度が落ちます。
その筋肉の代表とは…
・大腿四頭筋
・中殿筋
・腹直筋
・三角巾
・僧帽筋
バネをつくるために重要な筋肉を鍛えるだけでなく拮抗関係にある筋肉の力みを取ってあげることで、収縮と伸長の幅を作り出すことができ、バネのようなダイナミックな身体の使い方ができるようになります。
arrowsでは動ける身体作りも行います。
魅せる筋肉、動ける身体どちらも手に入れてしまいましょう。
良かったら一度無料カウンセリングにお越しください。
Life is Beautiful・・・
それではまた。