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回復

     コラム

こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日はトレーニングではなく、休養、回復についてです。

新トレーニング用語辞典(森永製菓株式会社発行)によれば、「トレーニング×休息×栄養の3つのバランスが守られていれば、(トレーニング後に)以前よりも生体機能が高い水準まで引き上げられる現象がおこる。この現象を超回復という」と記載されています。
ちなみに、筋力トレーニングの場合、超回復を起こすまでに48時間~72時間の休息が必要だと言われていますが、これはあくまでも一般的な目安であって絶対ではありません。トレーニング強度が高い場合、もしくは量が多い場合等は回復にそれ以上の時間がかかります。また個々の体力レベルや仕事環境(デスクワークか肉体労働か等)の違いによっても回復時間が大きく変わってきます。
例えば、日々肉体労働をしている方は、デスクワークの方に比べると、仕事中の筋力発揮の度合いや消費エネルギーは大きくなります。仕事での肉体疲労に加えて、さらに筋トレを行うことになれば、デスクワークの方が筋トレをした場合よりも、回復に多くの時間を要するのです。自分の置かれている環境に合わせて、休養に費やす時間を増減させると良いでしょう。
身体を成長させるためにトレーニングは不可欠ですが、身体が成長するのはトレーニング中ではなく、回復中に起こるということを覚えておきましょう。

arrowsでは個人に合わせた適切なトレーニング頻度、回復を作成致します。
是非お問い合わせくださいませ。
それでは、また。
arrows