開脚ストレッチ疑問点
開脚ストレッチ疑問点
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日は何と30度越え!
暑いしか言葉がでなくなってきました。
しかし、夏は楽しいイベントがいっぱいです。
海・プール・祭り・甲子園・夏休み・花火大会など書いているだけでウキウキしてきます。
その楽しいイベントも健康な身体があってこそ楽しめます。
これから話すポイントは健康な身体をつくる準備やケガの予防になります。。
忘れないようにしましょう。
今日は前回の記事の開脚ストレッチについて質問が多かったので答えさせていただきます。
また、注意点などもお話していきます。
・いつ行うのがベスト?
お風呂上がりです。
体質改善を目的とした静的ストレッチでは、筋肉の温度、筋温が上昇していた方が良いでしょう。
それは、筋温の上昇によって筋肉や腱などの伸縮性が高まるからです。
入浴後やサウナの後など、受動的に体温が上がり、リラックスした状態でのストレッチが最適と言えます。
・朝のストレッチの効果は?
1日のなかで最も柔軟性が低下するのが朝方だと言われています。
寝起きに寒さを感じたことがある方も多いと思いますが、人の体温が低下する朝方は、当然筋肉も硬くなっています。
いつもより注意を払いながら、ゆっくりと長めに行ってください。
・ストレッチでやせる?
この質問がダントツで多かったです!
残念ですがストレッチのみでは痩せません。
もちろん痩せやすい身体に近づきますが、ストレッチのみでは限界がありますし、ストレッチを軸にもっていくのは効率が悪いです。
ベストはトレーニング、食事と並行して行うのがベストでしょう。
・ストレッチをやってはいけない時
飲酒後です。
飲酒後は痛みを感じる感度が鈍っているため、伸ばし過ぎてケガにつながる恐れがあります。
絶対に行わないでください。
熱のある時も同様です。また、食事の直後も消化に影響が出る場合があるので避けてください。
・ストレッチを続けるコツ
成果がすぐに表れにくいストレッチは、自分の身体の前の硬さの目安を覚えておくのが長続きのコツです。
先週は膝までしか届かなった前屈が、今週は膝よりもちょっとだけ伸びたなど、少しずつ伸びていく身体の変化を楽しみながら行ってみて下さい。
※運動不足、加齢などによって筋肉が硬くなっていることの多い高齢者は以下のことを注意してください。
・安全なポジションで行う。
・痛みの感度が衰えている。
・ストレッチ前には入浴やマッサージで筋温を高める。
・少し長めに行う。
arrowsではストレッチを含め完全オーダーメイドで食事、トレーニングメニューを組み合わせます。
不規則な仕事、夜勤が多い、食事(好き嫌い)など何でもご相談ください。
健康な身体を手に入れ夏を楽しみましょう。
是非一度無料カウンセリングにお越しください。
Life is Beautiful
それではまた。