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筋膜

     コラム

筋膜とは

 

こんにちは。

トレーナーの弓野です。

 

今回はよく耳にするワードですが、知っていそうで実は知らない『筋膜』についてお話します。

筋肉の膜=筋膜??

 

 

筋膜を何となくでも理解することで、ケアの質の向上や、体への考え方の変化など、日々のトレーニングや練習の質の向上につながります。

 

筋膜というと筋肉の表面になんとなく膜があるのではないかと思うかもしれません。

それは間違いなく正解です。

 

筋肉の表面を覆っている薄い綿のような膜(疎性結合組織と脂肪組織)のことを筋膜と言います。

全身の皮膚が下の組織と滑りやすくしてくれています。

 

筋膜は『疎性組織の骨格』と呼ばれており、体の中でもとても重要な部位となっています。

そのため筋肉の膜=筋膜だと少しニュアンスが違ってしまいます。

色々な組織の間にある膜といった解釈をしていただくのがいいかもしれません。

 

 

なぜケアが必要なのか

 

筋膜は筋肉とピッタとくっついているのではなく、緩めにくっついています。

場所によっては筋肉が収縮する際に大きく膨れないように強くくっついている個所もあります。

 

水分が豊富に含まれているので異常が起きていなければ筋肉と筋膜の間は動きやすくなっています。

何かの要因で筋肉や筋膜が炎症を起こしてしまうと筋膜は水分が少なくなってしまい、柔軟性が失われてしまいます。

筋膜は全身につながっているため、一部が硬くなってしまうと様々な場所に影響を起こします。

ここで痛みや違和感が発生することが多くあります。

 

そのため色々な方法で筋膜のケアをすることが大切になります。

それにはストレッチやマッサージも必要になってくるでしょう。

 

私も今シーズンからしっかりとストレッチ、ストレッチポール、マッサージ、電気治療、筋膜リリースをバランスよく行っています。

ビックリするくらい身体へのハリやコリなど改善されました。

騙されたと思って毎日続けて見てください。

 

 

そして怪我や痛みがしている部位のみに着目するのではなく、体全体のバランスを意識しながらケアをしていくことが重要と言えるでしょう。

 

ケアやパフォーマンス向上には欠かせない筋膜!

日々、練習やケアの際に意識していきましょう。

 

必ず変わります。

 

 

arrowsでは整体やマッサージ、ペアストレッチなども同時に行えます。

しっかりと自分の身体と向かい合うことができれがダイエット、筋肥大、怪我を未然に防ぎ日常生活で余計なストレスはなくなるでしょう。

体質や、既往歴などを含め提案させていただきます。

 

是非一度無料カウンセリングにお越しください。

 

Life is Beautiful・・・

 

それではまた。