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心肺機能
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日は心肺機能についてです。
筋力、筋量が落ちる=心肺機能も下がると考えてます。
先ずは、心肺機能を高めつつ同時進行で筋トレがオススメです。
トレーニングをやり切る体力が必要です。
心肺機能とは、心臓の機能と肺の機能の両方をまとめた機能のこと。肺は呼吸によって空気中の酸素を体に取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を外に出す役割を果たします。口から入った空気は気管を通り、左右の肺に分れ、最終的に肺胞に辿り着きます。その肺胞で取り込んだ酸素と外に排出する二酸化炭素の交換を行います。 肺機能によって取り込まれた酸素を体の隅々まで送り届ける役割を果たすのが心臓です。心臓は丈夫な筋肉で出来ていて、ポンプのように、酸素をたくさん含んだ血液を全身に送り出します。心臓は休むことなく絶えることなく、全身に血液を送り届ける役割を果たし、毎分60~80回収縮して血液を送り出しています。1日になんと10万回以上も拍動を繰り返しているのです。この心臓機能によって、体の隅々まで酸素が届き、糖質や脂質を燃やして生きるためのエネルギーを生み出しているのです。酸素を取り込み二酸化炭素を排出する肺機能と、肺が取り込んだ酸素を血液とともに全身に送り出す心臓機能が、まさに心肺機能そのものです。
次回は心肺機能向上のメリットをお話します。
それでは、また。
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