クリルオイル?オメガ3?
オメガ3?クリルオイル?
こんにちは。
トレーナーの弓野です。
今日は最近流行のクリルオイルとオメガ3の違いを簡単に説明していきます。
・そもそもオメガ3脂肪酸とは?
人に必要なオメガ3脂肪酸はa-リノレン、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサぺンタエン酸)です。
身体の機能維持に不可欠であるにもかかわらず体内では合成できないので、食物によって摂取する必要のある『必須脂肪酸』です。
亜麻仁油など植物脂に含まれるオメガ3脂肪酸はa-リノレン酸です。
体内でEPAやDHAに変換することも出来ますが、その場合は個人差があり、日本人には変換酵素の少ない人が多いとも言われていますので、ダイレクトにDHA、EPAを摂取することはとても大切です。
DHAとEPAは体内で様々な生理活性物質として働き、身体を美しく健康に保つ重要な栄養素です。
お肌をつくる大元であるめぐりの質を高めるサラサラ成分であり、さらに痛みや炎症に関わる成分であるため、肌荒れや鎮静やハリ弾力、透明感維持などの美肌効果が期待できます。
また、人間の脳の『海馬』(記憶、学習を司る)には、DHAが多く存在しています。
網膜の脂肪の約50-60%がDHAです。
・話題のクリルオイルとは?
世界で最も綺麗な水質を誇る、南極の海に生息するオキアミ(動物性プランクトン)から抽出された100%ピュアな油です。
DUOでは『GRAS認定』(安全な食品を認証する米国のプログラム)、『MSC認証を世界で唯一取得したオキアミ漁業会社』を持つ、品質と安全性の高いクリルオイルを使用しています。
めぐりの質を高めるオメガ3脂肪酸(DHA,EPA)を豊富に含みますが、クリルオイルは『次世代オメガ3脂肪酸』と言われている画期的な原料です。
リン、脂質と結合したオメガ3脂肪酸の為、従来のオメガ3脂肪酸に比べ、胃に優しく、体内への吸収率が格段に優れています。
リン脂質は細胞膜や細胞小器官の主要な構成要素である為、細胞の構造や機能を支える働きをも果たします。
また、従来型のオメガ3脂肪酸酸化しやすく不安定という課題がありましたが、クリルオイル自体に抗酸化成分のアスタキサンチンが含まれている為、オメガ3脂肪酸の効果が最大に発揮されます。
arrowsでは目的や体質を考えてのサプリケーションの指導も行っています。
サプリ=補助食品です。
魔法のくすりではなくあくまでも補助食品です。
このことは絶対に忘れてはいけません。
何でもかんでも取ればよいということではなくタイミングや量,トレーニングと
合わせると効果がでやすいなどポイントはたくさんあります。
インターネットやSNSの情報を鵜呑みにせず、確実な情報や知識を身につけ身体を最短で変えていきましょう。
是非一度無料カウンセリングにお越しください。
Life is Beautiful・・・
それではまた。