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有酸素運動のメリット

有酸素運動には、ジョギングなど一定の状態で行なう持久力トレーニングや、高強度の運動と休息を交互にするインターバルトレーニングなどがあります。それぞれ異なるメリットがあるので、両方を行なうのが理想です。

「カーディオ」とは、その名が示すように心臓の健康に有益な有酸素運動です。定期的に有酸素運動をすると、血圧を下げ、「悪玉」コレステロールを減らし、「善玉」コレステロールを増やすのに役立ちます。

健康的な体重の維持にも役立つ可能性もあります。より多くのカロリーを燃焼すれば摂取するカロリーに少し余裕ができますから。

有酸素運動と筋トレのどちらもインスリン感受性を高めます。これは、2型糖尿病やその予備軍の人には特に重要なポイントです。

利点はそれだけではありません。ほかの活動にもプラスになります。よりよい有酸素運動によって、激しいリフティングをしてもセット間の回復が早くなります。

庭仕事などの日常の活動も楽になりますし、ハイキングや旅行先で街を散策したりと、体をもっと動かして楽しむことができるようになります。

筋トレの適量は?

有酸素運動と筋トレのメリットの多くには相互関係があり、両方を組み合わせた運動もあります(クロスフィットやストロングマンのトレーニングなら鍛えたい部分をほぼカバーできます)。

でも、アメリカでの身体活動ガイドラインでは、2タイプに分かれています。

ガイドラインでは、週に2回、少なくとも20~30分の筋トレが推奨されています(初心者向けのリフティングプログラムのほとんどは週に3回なのですが、それでもOK)。

筋トレでは体全体の筋肉を鍛えるべきなので、もしワークアウトが上半身と下半身の日に分かれているなら、それぞれ2回やるようにしましょう。

筋トレに慣れてきたら、もっとやりたいと思うかもしれません。少しずつ取り組んでいる限りはそれで大丈夫です。

個々の動画を選んでみたり、好きなエクササイズでルーティンをつくることはできますが、筋力の向上に合わせて進歩できるプログラムを使ったほうが長期的にはいいでしょう。

Redditのサブレディットのr/fitnessとr/bodyweightfitnessには素晴らしいプログラムのリストがあるので、そこから選ぶことができます。

有酸素運動の適量は?

有酸素運動の最低限の推奨量は、ウォーキングなどの軽い運動なら週に150分、激しい運動なら75分です。

つまり、平日のランチタイムに30分散歩するとそのガイドラインを満たすことができます。 散歩の代わりに走ったとしたら、3回でガイドラインを超えることになります。

ガイドラインでは運動の分数を使っていますが、研究者の計算では、歩数の場合なら7000~9000歩が最適だとされています。

繰り返しになりますが、時間をかけて取り組む限りは多ければ多くやるほうが良いのです。

もちろん個人差はありますし、期間や目標設定により大きく変わります。

arrowsでは一人一人完全オーダーメイドでメニュー作りをしますのでご安心くださいませ。

またオンライン指導のみも可能になります。

是非、お問合せ下さい。

それでは、また。

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